お見積りでの屋根の部位・名称について!【さむかわ塗装】

大事な工程の1つ。縁切り・タスペーサーについて

皆さん、こんにちは!!
さむかわ塗装です!



さて、今回は”屋根の部位・名称”についてのお話です。


屋根と一言でいっても沢山の部位から出来上がっています。


「ちょっと屋根の頂上が浮いていると言われたんだけど…。」

と思っても名称がわからないから誰にも聞けなくて、相談できないとなってしまいがちです。


なので屋根の部位の説明を「ここだけ知っていれば大丈夫!」って箇所をピックアップして簡単にまとめていきます!


宜しくお願いします!

切り妻(きりづま)屋根



絵でも簡単に描ける屋根のことを切り妻屋根といいます。

形でシンプルで一番雨漏りがしにくい形状の屋根です!

屋根の部位・名称

棟包み板金(むねつつみばんきん)
→屋根の頂上についているのが棟包み板金と言います。
略して、棟板金(むねばんきん)とも言います。



2面の屋根の頂上から雨水が入らないように、中には下地のヌキ板があります。それをカバーする形で板金が付いているのです。



屋根を塗装する際、棟板金も塗装をする箇所になります。


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破風板(はふいた)
屋根前後のさんかくの部分にある板が、破風板と言うものです。

写真のお家では、白い部分ですね!


破風板は、重要な役割があって、屋根裏に侵入する雨風を妨ぐ効果があるのです。


破風板も、木部で出来ていることが多いので、塗装の箇所になります。

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軒天井(のきてんじょう)
→屋根やバルコニーの裏の部分にある天井の部分になります。


隣家で火災が起きたり、ご自宅の窓から火の手が上がったりした際に、軒天(のきてん)が無いと火が屋根裏まで廻り屋根が焼け落ちてしまいます💦



そのため軒天には不燃材を使用し住宅の被害拡大を防ぐ、大事な役割があるんです!!




軒天井も塗装箇所になります。
※通常のペンキではなく、専用の通気性の良い塗料で塗ります。


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雨樋(あまどい)
→屋根の傾斜のある屋根の先端部分についていることが多いです。

屋根から流れた雨水を綺麗に排水するためにある装置になります!



「とゆ」「とよ」とも言われます。


塩化ビニルでできており、耐火性や耐久性も良いです。


屋根外壁塗装をする際には、雨樋もメンテナンスをおすすめします。

他の屋根も

寄せ棟(よせむね)

寄せ棟は屋根の頂上にある棟から四方向にまた棟が下がってきている屋根のことです!
 

片流れ(かたながれ)

片流れ屋根は1面だけで傾斜した屋根です。
雨樋を取り付ける方向は1方向で済みます。
 

勾配とは?

勾配とは屋根の傾き角度のことです!



急勾配であるほど(屋根の角度はあればあるほど)雨水の排水のスピードが速くなります!その分、雨漏りリスクが減ります。


ですが、角度が急な屋根は、計算する屋根面積が広くなり、リフォーム時には屋根足場がないと安全に作業が出来ません。


その分費用もかかることがあります。



1度、信頼のできる業者に相談してみるといいと思います!

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