【今の季節】冬の塗装工事は実際どうなの??【さむかわ塗装】
冬の塗装工事、実際どうなの?
皆さん、こんにちは!!冬の時期の塗装工事ってどうなんだろう?と悩まれている方、いらっしゃると思います。
暖かい春頃とかが塗装のベストシーズンとよく言われがちなのですが、実はそうでもありません。
春は、花粉がありますし、秋は、台風などがありますよね。
冬の時期にも塗装をするとこんなメリットとデメリットがあるんです。
まずは、デメリットです。
1.塗装の作業効率が落ちる
気温マイナス5度以下では塗装できない
これは、メーカーさんから言われております。
塗料は、ある程度気温が低くても使用には問題ありませんが、気温がマイナス5度以下になると工事自体を中断しなくてはなりません…。
液状の塗料は、低すぎる気温の中で使用すると、凍って外壁や屋根にしっかり密着できなくなってしまうため、通常通りの効果を発揮できなくなります。
2.雪による作業の中断
乾いていない塗面に雪が当たると、雪の水分で塗料の乾燥が阻止されてしまうのです!!雪が積もってしまうと、工事も1週間は止まってしまうのです。
溶けた雪で外壁が乾かなかったり、地面や足場、屋根などに雪が積もってしまうと、足場の設置や、高所の足場上での作業は非常に危険ですので、行うことができません。
3.工事期間が長くなる
冬の塗装工事で最も厄介なのが、太陽が出ている時間が短いために、1日に施工できる時間が限られているということです!!
太陽が出ている時間が短いため、冬場は、安全に作業が行える時間帯が少ない季節でもあるのです。
なので通常よりも工期は長めになってしまいます。
ただ、メリットはあるんです!!↓↓
1.雨が少なく工事スケジュールが立てやすい!!!
冬は、地域にもよりますが、一年を通して比較的雨が少ない季節なのです!!そのため、梅雨や夏場のように、突然の雨による作業の中断や、長期間の工事延期が発生しにくく、天候や気温の変化さえ予想できていれば、スムーズな工事予定を立てられます!
2.乾燥した空気が塗料にとって好条件!!
乾燥する冬は、塗料の乾燥時間も短いです。日は短いですが、作業一日の効率がよくなりますので、あまりほかの季節と工事のトータル日数や品質はもちろん変わらないのです!!