塗料が劣化する原因ってなんだろう?【さむかわ塗装】

塗料が劣化する原因


皆さん、こんにちは!

さむかわ塗装です。





今回は、"塗料が劣化する原因"についてお話していきます。



外壁塗装を検討する際に、外壁に洋服などが擦れてチョークの粉のようなものが付いてしまったという経験は、ございますでしょうか?



それは、塗料が劣化し、防水機能が低下してしまっているので、触れるとついてしまうのです。




塗料は、さまざまな原因により、少しずつ劣化がしていきます💦

劣化したまま放置すると、クラック(割れ)がでてしまい、建物の美観を損ねたり、最終的には、雨もりの原因になったりすることがあります。



そうならない為にも、なぜ劣化するのか?どう対処すればよいのか?



解説いたします!
よろしくお願いいたします。




劣化の原因は、紫外線!?

そもそも塗装をする目的は、

美観
防水

この2点が主に目的とされてます。



そして、塗装は、10年を目安にしなければならないとあります。

それは、塗料にも寿命があるためです。


塗料にもよりますが、寿命は、平均で10年~15年の物が多く


その多くの原因が
太陽による紫外線で塗料が劣化します。


日当たりの悪い箇所は、湿気などが溜まりやすくなり、コケが生えてしまったりして、塗料の防水機能が低下してしまうのです。









塗料が劣化したら、どんな症状が出るか?

チョーキング

クラック

コケやカビ



【チョーキング】


・手や服に塗膜がチョークの粉ようなものが付く現象のこと






【クラック(割れ)】


・塗料の劣化が進むと、細かい割れが発生します。割れの大きさに寄りますが、髪の毛ほどの細い割れ(ヘアクラック)は、下塗りで補修することが多いです。





【コケやカビ】

・塗料の防水機能が低下すると、コケやカビなどが発生します。

根を張ったりしてしまうと外壁材自体を痛めてしまう可能性がありますので、早めに対処が必要です。


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