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ALCパネルのメンテナンス方法とは？｜さむかわリフォーム｜

ALCパネルのメンテナンス方法について

皆さんこんにちは！

さむかわリフォームです。



今回は、ALC外壁のメンテナンス方法についてお話していきます。


ALCパネルの外壁のメンテナンス目安は、サイディングなどとは、あまり変わりません。
新築時10年が目安になります。　


そもそもALCとは名前だけは、知っているものの、素材はなんなのか？



実は、ALCというのはセメントの中に気泡を入れて軽量化したコンクリートボードのことなのです。


そのため耐火性にも優れたものと言われるものになります。

縦目地と横目地

ALCは、目地がある

ALCパネルの外壁はコーキングが多く使われています。


実は、ALCのデメリットのひとつとして、吸水性が高いところが挙げられます。

主成分がセメントの為、水を吸い上げるの力が強いのです。



目地が多いALCは、目地の劣化が進んで割れたり、隙間がでたりするようになってしまうと、そこからお水が入ってしまい、ALCの断面からそのお水を吸い上げてしまうのです。



ALCパネルの内部には、補強材として特殊防錆処理を施した鉄筋マットやメタルラス(スチール製の金網) が組み込まれてるのですが、お水が入り続けてしまうと錆びてしまったりする危険性がありますね💦

塗装には、透湿系のものを

ALCは、お水を吸い上げる力が強いからこそ、塗装で使う下塗り材には、気を付けないといけません。



ALCは雨水が染み込みやすいので、塗料は透湿性が高いものを選んだほうが良いです。



塗膜の膨張や剥離などの原因の1つになる可能性があります。

さむかわリフォームでは、点検・お見積り無料です！！

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※お見積りの際には、実際に状況見させて頂くことがあります。

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