鉄部の塗装について|さむかわリフォーム|

鉄部の塗装について



皆さんこんにちは!

さむかわリフォームです。



今回は、住宅の鉄部(付帯部)についてお話していきます。

鉄部というのは、換気や土台の水切り、他にも雨戸や戸袋が鉄部の人は、鉄部に含まれます。

では鉄部はどのような工程で塗装を行っていくのでしょうか??


ケレンで下地調整

下塗り(錆止め)

中塗り・上塗り




鉄部の塗装は、基本3回塗りになります。


まず、①ケレン(研磨)をして旧塗膜のけずりやわざと表面をザラザラさせることで、塗料が密着しやすくなります。


ツルッとしているところは、塗料が乗りにくく…。塗りムラや剥がれの原因にもなります。

しっかりケレンで下地調整を行っていきましょう。



②下塗り(錆止め)になります。
鉄部は、もちろん鉄なので、放置をすると錆びます。
穴が開いたりしてしまう可能性もあります。

錆止めの成分が入った下塗りで塗ってもらいましょう。





③中塗り・上塗り
他の業者さんから、「合計2回塗り」「合計3回塗り」など様々なことを言われます。

塗料によっては、メーカーの指定で2回塗りなどありますが…。

基本的には、3回塗りです。
1回目:下塗り
2回目:中塗り
3回目:上塗り
と上に塗る塗料が1回のみだと塗膜がしっかり付かないことがあります。

又、塗りムラができやすいです💦


※塗り過ぎは、剥がれの原因になります。










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※お見積りの際には、実際に状況見させて頂くことがあります。

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