色見本の色ってたくさんあって迷っちゃいますよね!
今回は外壁塗装するときに役立つ色見本の見方をご案内したいと思います!
色見本を見る時の重要なポイント
色見本を見るときには、注意をしなければならないポイントがあります。
サンプルを見る場所に注意
多くの場合、色見本のサンプルを見るのは室内だと思います。
室内で見る場合、蛍光灯の下で見ることになりますが、同じサンプルを太陽の下で見ると、色が違って見えます。
これは、蛍光灯や白熱灯など光を発生させる光源によって色の見え方が変わってくるんですね!
実際に塗料を塗るのは外ですので、外壁色のサンプルを見る際は
室内だけで見て決めるのではなく、屋外で晴れた日に見る様にしましょう。
また夕方や日差しの下、日陰の中などや
晴れの日、曇りの日でも色が違って見えますので注意が必要です。
サンプルの大きさに注意
色には面積効果というものがあります。
面積効果とは目の錯覚により生じるものなんですが、同じ色であっても面積が変わることで
色の明るさや雰囲気が変わるというものです。
お家の壁となるとかなりの大きさになります。
小さな色見本だけで色を決めてしまうと塗り終わった後に「あれ?こんな色だったかな?」
「こんなに派手な色を選んだかな?」
と仕上がりのイメージが大きく変わってしますことがあります!
色を決める際は、できる限り大きいサイズの色見本を見せてもらいましょう。