塗りかえ時期を見極めよう

自分の家は塗りかえ時期なのでしょうか?

お客様からのお問い合わせで

「自分の家は塗りかえすべきなのか気になる」

という質問がよくあります。

そもそもなぜ戸建て住宅は塗装が

必要なのでしょうか?

戸建て住宅に塗装が必要な理由とは?

塗装の役割はご自宅を保護することです。

塗装することによって出来る塗膜によって

雨などの水分や太陽からの紫外線から

ご自宅を保護します。

新築時や再塗装したあとでも

永久に塗膜が維持されるわけではないので

定期的に塗装をする必要があります。

時間の経過とともに塗装の劣化は進行し、だんだんと防水の役割を果たせなくなります。

そして最終的には雨水の浸入を許すようになってしまいます。

屋内に入り込んだ雨水は住宅の要の躯体を腐食させてしまうため、

結果として戸建ての寿命が縮んでしまうことでしょう。

つまり屋内への雨水の浸入を防ぎ、戸建てを良い状態で長持ちさせるためには、

塗装が劣化した段階で改めて塗装を施し、塗装の防水効果を回復させる必要があるということです。

戸建てを良い状態で長持ちさせるためには、定期的な塗装は必須です。

「では実際に防水の役割が落ちてくるのはいつなのか」

「自分の家は塗装した方が良いタイミングなのか?」

が気になると思いますので分かりやすく解説していきます。

1.前回の施工時期から考える方法

簡単に見極めるならば、「一般的な塗り替え周期」で塗り替え時期を考えるという方法があります。

新築を建ててから、もしくは前回塗り替えをしてから下記の年数が経っている場合は、

塗り替えの時期ということになります。

ハウスメーカーさんなどは一般的な塗りかえ周期でおすすめされることが多いかもしれません。


  一般的な塗りかえ周期は10年から15年     
あくまで一般的な周期のお話です。ご自宅の立地条件(風通しや海沿い、日当たり)

により変わってきます。

また、外壁材や屋根材の種類によっても塗り替え時期が上記の周期から外れることもあります。

2.ご自身で塗装の劣化状況を見極める方法

ご自宅の劣化状況をご自身でチェックすることによりベストな塗装時期を判断することが

できます。以下の症状がある場合は塗装時期です。

     塗り替えが必要な状態の例        




 屋根 コケ、退色




 屋根 カビ、退色




 屋根 割れ、ヒビ





 壁 コケ





 鉄部 錆び




 壁 剥がれ




 壁 チョーキング

 壁をこすると手に白くつく現象
 


 壁 表面剥がれ

ご自身で屋根に上って見るのは大変危険です!!

ご自身で屋根をチェックする際に高所に上るのは大変危険がともないます。

ご自宅から少し離れた場所(高所ならなお良い)から双眼鏡や携帯カメラやデジタルカメラ

などで撮影して拡大してみる方法もあります。

高画像カメラだとズームアップが鮮明に出来るので一眼レフなどお持ちでしたらおすすめです。

3.プロに見てもらう

最も確実なのが専門家に見てもらうことです。

診断を受ければ、最適な塗り替え時期や

方法を教えてもらえます。


実際のところ、ご自身で塗り替え時期を

正確に判断するのは、難しいと思います。


特に雨漏りは目に見えるところで発生しているとは限らず、

室内に雨もりしてきたら重傷になっていることも多いです。

また雨もりしている期間が長ければ長いほど、劣化が進行してしまいます。

もし診断の費用が気になるようでしたら「無料診断」をおこなっている

会社に依頼すると良いと思います。

もちろんさむかわ塗装でも住宅の無料診断をおこなっています!
 

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