屋根の葺き替え工事の相場?タイミングとは?【さむかわリフォーム】

屋根の葺き替え

新しい屋根材に✨



皆さん、こんにちは!

神奈川県高座郡寒川町にある屋根工事店
さむかわリフォームです。


屋根の葺き替えとは、屋根材をすべて交換する既存の屋根材をはがし、新しい下地や新しい屋根材に変える施工。)屋根の大規模な改修工事です。

葺き替えは、屋根のリフォームの中で最も費用がかかる方になると言われます。


屋根の葺き替えを考える方は、

雨漏りがきっかけで屋根の劣化に気付いた」

補修・修理だけでは追いつかなくなってきた」

「そろそろ屋根材の寿命が近付いてくる頃

というきっかけが多いです。

雨漏りしない屋根

「葺く」という言葉で、「重ね葺き」というのもあります。
またの名を屋根のカバー工事と言いますが、名前の通り、既存の屋根材の上に新しい屋根材を取り付ける工法のことです。
既存の屋根材に防水ルーフィング
その上に新しい屋根材♪

屋根の葺き替えのメリット


普段なかなか見ることのない屋根材は、傷みにも気づきにくい・メンテナンス時期を逃してしまうことがあります。
屋根がだいぶ劣化した頃に葺き替えを検討するケースもありえます💦




ただ、「葺き替え(交換)」となると費用が大きくかかってしまったり、大規模な工事になってしまうので、本当に必要なのかな?と悩んでしまう方も多くいらっしゃいます。


では、葺き替えのメリットはどんなことがあるのでしょうか?

屋根の寿命が長くなる



屋根材が、新品同様になるため、
屋根の寿命が長くなります。



 屋根材は、素材ごとに寿命が異なります。


・和瓦なら
50年以上

・スレート屋根は20~25年ほど

・金属屋根(ガルバリウム鋼板)は
25~35年ほどです。



また、屋根材の下地となる防水シートは
15~20年、野地板は30~40年ほどと言われています。

綺麗な見た目にもなる


 
見た目が綺麗になるのも葺き替えのメリットです。

屋根塗装でも見た目は綺麗になりますが、葺き替えなら
“新品”の輝きが感じられます。



 また、これまでの屋根材と違った素材やカラーにすれば、イメージチェンジにもなりますね♪


雨漏りが解決する



葺き替えは、古い屋根材を撤去した後に、下地の野地板も劣化状況に応じて施工することが可能です!


 防水シートがボロボロになっていた
野地板が腐っていた
など、下地の劣化によって雨漏りが起こっていた場合、葺き替えをすることで雨漏り箇所も確認でき、綺麗に交換することが出来るので安心できますね!!


耐震と耐久性アップ!

瓦屋根
金属屋根



既存の屋根材よりも軽いものを選べば、家への負荷がかなり減ります。

軽くなることで耐震性が向上し、地震で揺れにくくなります。

 
 また、屋根の強度も材料によっては、雨風への耐性もアップします✨

台風などの、強い風の時にも「屋根材が飛ばないかな(-_-;)」という心配もなくなります。


お問い合わせは無料です。お気軽にご相談ください。

屋根の葺き替えが必要になるきっかけは?

①雨漏りしている


今のお家は、基本的には屋根材の下に「防水シート・野地板・垂木」があるので、雨漏りをすぐしてしまうというのは、防水シートなどが傷んでしまっている可能性が高いことを示します。



雨漏りを解決するとして
屋根の葺き替えはおすすめです。

②屋根材が割れている


屋根の色褪せやコケ・カビなどは塗装で綺麗になります。

ですが、屋根の傷みがひどく割れが沢山あったりする場合は、屋根の素地自体が傷んでいる可能性が高いです。


なので、塗装では持たないこともありますので、そんな時は、葺き替えをおすすめいたします。

③築年数が長い


築年数が長い場合、屋根材の寿命が迎えていることが多いです。


屋根材にもよるので一概には言えませんが、30~40年辺りは、葺き替えを検討してみましょう。

④長年一度もメンテナンスをしていない


スレートやセメント瓦は、新築時は表面は防水性があるので、問題ないのですが、年数が経つにつれて、防水性が無くなります。


屋根材自体、吸水性が上がり、屋根材の反りや割れにも繋がります。


これらの劣化症状を防ぐのに塗装でのメンテナンスが必要なのですが…。


メンテンナンス時期を逃してしまうと劣化の激しい屋根に塗装をしても塗料が密着しませんし、防水性も復活しないでしょう。

葺き替えにおすすめな屋根材は?



最近よく注目を浴びているのが、ガルバリウムです


なんといっても、素材が軽い


瓦の1/10,
スレート1/4のおもさと言われているんです(^▽^)/


素材が軽いだけで耐震性も上がります。



また昔、よく使われていたトタン屋根と比べると、同じ金属屋根でもガルバリウム鋼板は錆に強いと金属素材です。


ガルバリウム鋼板は、メッキ成分にアルミニウムが多く含まれていることで、
トタンに比べ4倍以上の防錆性があると言われています!!


メンテナンスの手間も最低限で済むのでおすすめの屋根材です。


葺き替えでかかる費用の目安とは?

存の屋根材の種類や面積、傾斜、形状(切妻・寄棟など)でも葺き替えの費用は異なりますが、30坪ほどの戸建住宅なら150~200万円が費用の目安です。



ただ、屋根の急勾配がある場合は、その分の屋根足場が必要であったり、お家の場所によっては材料の搬入が難しい場所(距離を歩く)、屋根材によっては、費用が大きく変わります。



具体的なお見積りは、実際に現場状況をみて、業者に出してもらいましょう。

さむかわリフォームでもお見積りや現地調査を無料で承っております(^▽^)/
お問い合わせは無料です。お気軽にご相談ください。

屋根葺き替え手順

足場の架設 1日

既存屋根材解体&野地板&防水シート 1日~3日(屋根の大きさによる)

野地板取り付け 

防水シート

新たな屋根材取り付け 1~3日

足場の解体 1日

一般的なお家で7~10日間

長くても2週間ほどです(^▽^)/

まとめ

タイミングとしましては、様々なタイミングがありますね。


お客様によっては、外壁塗装のメンテナンスに合わせせて屋根を葺き替え方もいらっしゃいます。

屋根の葺き替えと外壁塗装で一度に大きな費用が掛かってしまうと思いますが、足場の費用が1回分減らしたりすることが出来たりします(^^♪



屋根のメンテナンスのタイミングでも、塗装であと3回メンテナンスをしなくてはいけない所、葺き替えだと塗装2回分で持たせることが出来たりします。



1回の費用が多くて負担もかかってしまいますが、トータルの面で見てみると屋根の葺き替え工事はメリットが多いんです!

屋根工事のことなら

さむかわリフォームにお任せください!

お問い合わせは無料です。お気軽にご相談ください。

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