スレート屋根の雨漏りは何が原因??【さむかわリフォーム】

スレート葺きの屋根からの雨漏りと対策

皆さん、こんにちは。
神奈川県高座郡寒川町にある「さむかわリフォーム」です。


昔も今も一般住宅では屋根材に「スレート瓦」と言われる製品が多く使用されていますね。

和瓦や洋瓦と比べ、そこまで重たくなく、デザインや種類も多くて、比較的安価というのが人気の理由みたいです。



しかし、このスレート屋根

メンテナンスが他の屋根材に比べると多いんです。

劣化が早い為、劣化が進むと破損・雨漏りを引き起こしてしまうかもしれません。





スレート屋根で起こる雨漏りの原因

劣化からの破損

スレート材は、主に「セメント」が主成分の屋根材です。


現在一般住宅についているスレート材の多くは2種類あります。

・石綿(アスベスト)スレート
・無石綿(ノンアスベスト)スレート
に分かれます。

現在の新築では、使われているのは無石綿の化粧スレートです。


平成18年9月1日には、アスベストを含むスレート材は、全面的に禁止されたのです。


スレート材の寿命は「15年~25年」ほどで、頑張って持って30年です。

屋根は基本的に見えない位置にあるため、普段から気にすることが無いと思います。

ただ屋根は年中休みも無く、雨風や紫外線の影響を受ける場所。

傷みやすく、劣化も徐々にしていきます。


寿命を迎えてしまった屋根は、割れも多くなり、塗装を行っても持ちが良くない為。
カバー工法又は葺き替えが必要になってきます。



雨漏りが発生する原因と場所

①棟板金の破損

②外壁との取り合いの雨仕舞

③屋根と屋根の突合せの部分(谷板金)


写真のように、台風の影響などで屋根の頂上にある棟板金が飛んでしまうのも、大きな雨漏りの原因です。

ここまでは、さすがにボタボタお水が入ってしまうのは目に見えます。



また、屋根の割れや外壁との取り合いに取り付けられている板金も当時の施工の仕方やメンテナンスの時期を遅らせて劣化をしてしまっていると、雨漏りの原因になることが多いです。

雨漏りをしてしまった修繕方法は?

屋根からの雨漏り(劣化からの破損)を防ぐには、メンテナンスが不可欠です。

スレート屋根のメンテナンスの目安は10年に一度です。

・コケやカビの発生

・退色

・ヘアクラック(髪の毛くらいの細い割れ)がちらほら


新築から20年未満で初めての塗装→塗装でのメンテナンスでも問題なし

20年以上で初or何度目か→カバー工法又は葺き替え

・屋根材の破損

・ズレ

・反りあがり

一部交換、もしくはカバー工法又は葺き替え

棟板金の飛び(谷板金など)

→状況に応じて、一部交換、もしくはカバー工法又は葺き替え

屋根というのは、一軒一軒で形状も違えば、使われている素材・その場の状況も違います。


デフォルトというのは、実際に存在しないのです。
業者にしっかり状況を見てもらい、様々な提案を受けることが大切になってきます。

さむかわリフォームでは、

・状況を確認する現地調査
・調査をもとにご報告・ご提案


こちらに関しては、かなりのお時間いただいております。


「お客様の大切なお家を工事させて頂く」


ということは、中途半端なご提案を一切いたしません。


全て正直に現状とこれから起こりうる可能性を貴重なお時間を頂き、お伝えさせて頂いております。

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