屋根塗装で塗装できないって言われたらどうする？

屋根塗装で塗れないって言われたけど本当はどうすれば？【さむかわ塗装】

投稿日：2022年7月1日
カテゴリー：現場

最近ノンアスベストの屋根の塗り替えが増えてきています！

皆さん、こんにちは！

さむかわ塗装です。

最近よく耳にするのですが

屋根外壁を塗装しようと思って

見積もりを依頼したものの

屋根は塗装できませんと

断られてしまったというケース

が増えてきていると思います。

なぜ屋根を塗装できないのか？？

屋根

ペンキさんに診てもらうと

塗装できると言われ

屋根屋さんに診てもらうと

屋根カバーしたほうが良い
と言われ

また別の塗装屋さんには

塗装できないと言われ

どうしたら良いのでしょうかと

ご相談を受けました。

何を信じたらいいのか混乱してしまいますよね！！

そこで

塗装できない屋根にいて解説します！

なんで屋根塗装できないの！？

塗装できない屋根について大きく2つのパターンがあります！

１．ノンアスベスト屋根

屋根材の歴史は古く昔か色々な屋根が使われてきました。

その屋根材の一つに【スレート屋根】があります。

岩や、セメントが全材料で多くのメリットがあるため広く使われてきました。

ただこのスレート屋根には強度を増やすためにアスベスト（石綿）が含まれていました。

厚生労働省のアスベストの規制強化に伴い

1996年から販売され多くの、ご自宅の屋根に広くノンアスベスト屋根が

使われています。

その中でも特に初期の屋根材に関しては特に脆く層間剝離を起こすため

塗装できないと言われています。

ニチハの【パミール】や積水の【かわらU】

松下電工の【レサス】【シルバス】クボタ【コロニアルNEO】【クリシェイドNEO】
【アーバニーグラッサ】【ザルフグラッサ】など多数あります！

↓↓↓ノンアスベスト屋根の見分け方についてはこちらをご覧ください↓↓↓

２．屋根から雨漏りしていて改善しない場合

屋根から雨漏りしたしまってていて、

原因とされる場所が特定できない場合、特定できても部分的に改修できない場合については

塗装では雨漏りを止めることができないため、屋根改修工事が必要になります。

とくにネット上ではノンアス屋根絶対に塗装してはいけません！！

騙されないでみたいな記事をよく目にしますが実際にはそんなことありません。

ノンアスベスト屋根の現実的な解決方法

1．屋根の状況により塗装可能！！

ノンアスベスト屋根には初期、中期、現行と種類があり

中期以降のノンアスベスト屋根ならわれた部分を補修の上塗装可能です。

初期のノンアスベスト屋根は塗装不可のケースが多いと思います。

２．屋根カバー又は葺き替え工事をする！！

ノンアスベスト初期のパミールなどのケースでは塗装を選択せず

屋根カバー工法か葺き替えを選ぶと良いでしょう。

↓↓↓屋根カバーする？吹き替える？についてはこちらをご参照ください。↓↓↓

３．そのまま様子見する！！

太陽光パネルなどが搭載されている屋根だと、屋根工事をするときに

太陽光パネルの脱着が必要になり高額な工事となります。

多少屋根材が割れていてもすぐに雨漏りしてしまうことはないので

様子をみるという選択肢もあります。

屋根・外壁塗装をご検討の方へ

さむかわ塗装では、おかげさまで寒川町をはじめ各地域からの塗装のご予約が増えてきております！！

まだ、お盆前の塗装は、可能です！！
※ご予約順のため埋まってしまう可能性があります。

寒川町をはじめ、近隣の海老名市、厚木市、藤沢市、茅ケ崎市、平塚市の方々など！！

まずは、お見積りだけでもいかがでしょうか？

丁寧で親しみやすい塗装店をモットーにお客様のお力に少しでもなれたらと思います☺

お気軽にご相談くださいませ！！